リンクの関連性

SEOのリンク分析アルゴリズムは、リ ンクの数と質だけでなく 、さらに「関連性」も考慮します。
リンクの関連性とは、同じ1本のリンクでも 、被リンク側ページ と発リンク側ページのコンテンツのテーマ (トピ ック 、話題)が 一致しているリンクは、そうでない リンクよりも高く評価してあ げようという考え方です。
検索エンジンがリンクの関連性を評価するようになったのは、 SEOの歴史の中では比較的新しい方です。この関連性が 評価対象とな った理由は、その方が適切な検索結果を表示できる ためです。
リンク分析アルゴリズムにあてはめたのが、リンクの関連性という評価方法です。入力された検索キーワードに応じ て、評価対象とするリンクを「キーワードのテーマと合致するページ限定にする、つまり、検索対象の話題について触れている ページに限定して、それぞれが発している リンクを評価した方が、 当該テーマにおける重要なページを適切に選べるということです。
実はPageRank が注目されて「リンクの数と質を調整すれば順位 が上がる」ということから、それを悪用した検索エンジンスパム も横行していました。例えば自分で数万サイトを立ち上げ (ドメ インやレンタルサーバが日本よりも遥かに安価な海外では、個人でも実現可能です)、相互にリンクしあって順位を上昇させるとい った行為です。 しかし、リンクの「関連性」という評価を加える ことで、こうした (スパムの)無差別的なリンクをすべて排除することができたわけです。
「関連性」を先に評価したのはGoogle ではありません。今日のGoogle やYahoo! は、 リンクの数や質に加えて関連性も評価しているといわれていま す。 しかし当初はGoogle は関連性 を評価していませんでした 。実は、この関連性 を評価対象に加 えたのは2000 年頃 にGoogle キラーと呼ばれた新興検索エンジンでした。